ブログトップ | ログイン

宝箱

なんでもない毎日が宝物


by ハムちゃん
プロフィールを見る
画像一覧

KOUTAROU ART展

e0005887_1421136.jpg

朝日新聞の記事でコウタロウさんが癌の為に
去年の12月に天国へ旅立っていたいたことを知った


KOUTAROさんはソウルシンガーソングライター

約10年程前に友達がファンだったのがきっかけでよくライブに行った

私の印象では
ドレッドヘアーで
ファンキ~な

関西弁バリバリの
めっさおもろい

半径3メートル以内に入ると
ぬくもりのオーラがバシバシとんでくる
No Woman No Cry を唄うとセクシーでかっこいい



そしていつも笑顔の兄ちゃんだった。。。




昔神戸の方のビーチで
機材を全部用意してくれて
ローカルなファンの私達の為だけに
ライブをしてくれた時のことは
一生忘れられない思い出。。。
よく思い出しては懐かしんでいた




私にとってコウタロウさんはその記憶のまま
10年前のまま、止まっていた





恐る恐る
HPにアクセスした
そこには幸せそうなコウタロウさんがいた



同じ病気になった人達に少しでも役に立てばという気持ちから
2001年から始まった長い闘病日記を残していた
これは本当にあのコウタロウさんの事なのだろうか?
信じられなかった。。。




そして事実を確かめるような気持ちで少し緊張して創作書道作品展に出かけた




会場に入ると去年の10月のコウタロウさんの誕生日に開かれた
ライブのビデオが流れていた



直ぐに私は画面の前で釘付けになって10年ぶりのコウタロウさんの唄に聴きいった

・・・聴き続けた

MCも昔のまんま
やっぱり笑える







涙が落ちそうになったけれどじっと堪える!


会場には奥様はもちろん関係者の方々がいらしていて
何年も前から悲しみをなんども乗り越えて今日ここにおられるのだ
私なんかがそこで涙を流して奥様に慰めてもらうようなことがあったりしたら人間失格だ!




涙を喉で押し殺し
唄を聴き続けた。。。

以前とは唄が違うことがはっきりわかった




唄は魂の叫びのように聴こえた





生前にコウタロウさんはこう言っている




"病気だから不幸なのではなく病気に負けて嘆き悲しむ心が不幸
        今の自分を力いっぱい表現したい"






私は今日、生きることについて考えずにいられなかった


先日キャンプで夜に焚き火をしていた時にこんなことを考えた
何千年何万年の昔から人間はこうして森の中で火をおこし暖をとっていたんだなぁ。。。
そして火を使える人間はず~っと子孫を反映し続け絶滅せずに今日まで生き続けている
この森の木々達はそんな人間の姿をず~っと見守っているんだなぁ と



そんな話をしている時に、夫が言った言葉を思い出した
"俺らは何しにうまれてきたんやろうなぁ"



答えはわかる様で。。。
わからなければいけないことだけれど。。。
でも、わからない。。。



なぜコウタロウさんがこんなに早く癌で死ぬのだろうか?



私はいったいいつまで生きていくのだろうか?




生きる事をすばらしいと思えたり
苦しくてもういやだと思ったり
でも、とても生きていたいと切望したりする





コウタロウさんは今頃天国ですごい豪華メンバーとバンドを組んでいるだろう

多分コウタロウさんがこのブログを読んだら

"そんなに難しゅう考えんでもえぇ~^^" 

て、きっといってくれる気がする




この作品展にはそんなコウタロウさんの心のメッセージがたくさんある
その中にもうすでに生きる事の意味を教えてくれている



私達の心に永遠に生きていく





コウタロウさん、ありがとう☆
by french_ham | 2005-10-19 15:40 | ライブ